カブ隊: クッキング

今回のカブ隊の活動はクッキングです。

前回の活動では餃子とスープを作るために、組集会形式で組ごとに材料を考えてきました。それぞれの組ごとに餃子の具や、スープのメニューをスカウト達が考えてきましたので、今日は材料をみんなで購入し、実際に作ります。

 

公園に集合し、材料を購入するお店まで30分ほど歩きます。お店についてからは、それぞれの組ごとに買い物を始めました。餃子の皮はどれが良さそうとか、お肉はどれが良く、どの程度の量が必要かなど、スカウトごとにいろいろな意見がでるなかで、組長が上手くまとめてくれたかなと思います。

 

買い物が終わったら活動場所へ移動し、クッキングを行うための準備を始めます。まずは手を洗い、エプロンと三角巾を着けます。色鮮やかなエプロンと三角巾で、いつもの雰囲気と異なり華やかな感じになりました。次に、まな板やボールなどの調理器具を準備し、デンリーダーの指示のもと調理を始めます。

 

最初はどのように材料を切ればよいのか分からないスカウトが多かったのですが、デンリーダーに教わり少しずつ上手に切れるようになりました。包丁を使うため細心の注意が必要な状況でしたが、怪我をするスカウトはいませんでした。組によっては、餃子のネタの中にポテトチップスやチキンラーメンが入ったりと、組によっては怪しい?餃子もできました。スープも組によって異なり、お味噌汁、コンソメスープ、ラーメンと組ごとにバラエティ豊かになりました。料理が完成後、みんなでおいしく頂きます。自分たちの組で作ったものだけではなく、他の組のものも食べ、残すことなく完食しました。