ボーイ隊 耐寒キャンプ

近隣の団との友好を図ることを目的に、氷川神社を拠点とする練馬10団との合同による耐寒キャンプが1/24-25に行われました。長年願っていた合同活動の実現に向けて計画と準備を行いました。
東京は33年ぶりの大寒波で、最低気温氷点下3度の中での野営活動です。両団の隊長の判断で、敢えてこの機会に決行することを決めました。
3日前の降雪のため、朝は雪かきによるテントサイトの確保から始まりました。午後からは5団スカウトが合流し、テントの設営を行いました。スカウトは10団・5団から各3名が参加しました。境内の裏には、キャンプが可能な広い敷地があります。10団ボーイ隊リーダー、10団ベンチャー隊隊長、10団・5団の団委員長も合同キャンプの様子を見に来るなど、リーダー同士の盛り上がりのある野営となりました。夕食は、カレーライス、ミネストローネスープ、春雨炒め、チキン照り焼き、アップルケーキでした。冷え込みが厳しくなる中、焚き火で暖を取ったあと、極寒の中、テントで一夜を過ごしました。防寒着に寝袋でもやはり寒く、耐えることの大切な体験となりました。
2日目は、氷川神社の参拝、10団隊長からの参拝の礼儀を学びました。その後、テント設営点検、スカウツオンサービス、午前プログラムでは、敬礼に関する話、トランシーバーの扱い方を学びました。閉会のセレモニー、そして、10団への感謝の意を表す弥栄を行いました。
10団の隊長、副長、スカウトの皆さん、ありがとうございました。